[cc id=36]
こんにちは! 骨盤セラピスト みいです!
最近、骨盤アプローチの問診で「尿トラブル」についてご相談を受けることがあります。
あなたも尿漏れなどのトラブルに悩まれたことはありませんか?
もしくは、今まさに「尿トラブル、尿もれを何とかしたい!」という状況だったりしませんか?
[char no=”2″ char=”みい”]尿漏れなどの尿トラブルはなかなか言い出しにくく潜在的に悩まれている方は多いと考えられます。その辺りはどうですか?先生。[/char]
[char no=”1″ char=”加藤”]うん。そうだね。確かに、今までに、腰痛やひざ痛の改善方法をYouTube上に公開してきたけど、痛みより尿もれなど尿トラブルの改善セルフケアがダントツに再生回数が多いんだよね。[/char]
つまり、痛みであれば病院や整体などにいき相談できるけど尿関連ではなかなか言い出しにくく、一人で悩まれる方がたくさんいらっしゃる証拠でもありますよね。
だからこそ尿トラブルの改善はそのほかの悩みよりも、セルフケアが大切なんです。
現代は尿もれのトラブルが起きやすい環境
[char no=”1″ char=”加藤”]エクササイズの前に尿トラブルについてお話ししましょうか。[/char]
頻尿や、尿漏れといった症状は近代になって増えたもの。江戸時代では尿だけでなく生理時の出血も自分でコントロールできたと聞いたことがあります。
[char no=”2″ char=”みい”]ええっ!本当ですか?先生。[/char]
[char no=”1″ char=”加藤”]うん。昔の人は現代人と比べて骨盤底筋群が強く、しなやかであったんだろうね。[/char]
近代になるまで日本人の暮らしは正座が基本でしたよね。
正座から立ち上がる動作などこれが膀胱を支える骨盤底筋群を鍛えることに繋がっていたと考えられるんだ。
[char no=”2″ char=”みい”]なるほど〜[/char]
[char no=”1″ char=”加藤”]なので、和式トイレでしゃがむのも最近はキツイ方が増えてるよね。[/char]
[char no=”1″ char=”加藤”]私もそうだけど・・・[/char]
現代人はこのような日常の中で自然と鍛える習慣が消えてしまっています。
それだけ骨盤底筋群はゆるみ自分でしっかりとコントロールすることが難しくなってしまったのです。
[char no=”2″ char=”みい”]わかりました先生!それでは鍛えればいいんですね!教えてください!鍛え方![/char]
筋肉を鍛える前に刺激を与えるところから
まずは、鍛える前に筋肉に刺激を与えることから始めましょう。
さらに筋肉を強化する順番も気をつけなければいけません。
よく尿もれには腹筋を鍛えると言われる方もいますが骨盤底筋群が衰えた状態で腹筋を強化すると、逆に膀胱を圧迫しかねません。
また、スクワットなども良いとされますが正しいやり方でなければ膝や腰にまで大きな負担をかけることになってしまいます。
特に現代人の多くは骨盤などの動きがほとんどない、もしくは動かし方がわからない方がほとんどなのではないでしょうか。
そのため、筋肉に刺激を与えつつ正しい身体の動かし方をわかってもらう必要があります。
エクササイズは人間の本来もつ、いわば本能で動くポーズを元に考案していますのでわかりやすく簡単だと思います
イメージとしては小さい子がおしっこを漏らしそうで」我慢している時のポーズ。
これを寝た状態で行うことだけです。
続けていけば、適度に骨盤底筋群が刺激され、膀胱を引き締めておくことができるようになると思います。
まずは試してみてください。
その際に骨盤底筋群が刺激されているとイメージしながら行うとより効果的です。
あっ!という瞬間の尿もれをなくす!おしっこ我慢のポーズ
[char no=”3″ char=”すずき”]先生・・・ネーミングセンスないですよ。[/char]
[char no=”1″ char=”加藤”]えっ?そう??[/char]
まあでもこれパーソナルトレーナーのすずき先生が教えるんだよ。
[char no=”3″ char=”すずき”]・・・ええっ!・・・わかりました![/char]
小さい子がおしっこを我慢しているポーズ
この動作が骨盤底筋群の刺激に効果的。
●簡単エクササイズ1
左側を下にして横向きに寝る。
写真のように左の足を曲げ、右足首を立てた状態で足を上げ下げする。
ポイント1
あげる足は背屈。つまり足首を上にあげてキープしてください。
ポイント2
ここがクッと閉まるよう意識する
10回を1セット
1日3セットやってみよう。
●簡単エクササイズ2
エクササイズ1が終わったら今度は左足も写真のように曲げ同じように足首を立てて足を上げ下げします。
10回1セット1日3セットやってみましょう
1、2が終わったら、今度は逆向きで行います。
[char no=”3″ char=”すずき”]ふう。。どうでしょうか。皆さんもぜひやってみてください![/char]
尿もれ予防エクササイズ動画でもご紹介
[cc id=69]